仙台市博物館 るーぷる仙台で行く伊達政宗ご縁ツアー
- 2009-08-22 (土) 13:11
- 宮城仙台の観光地

瑞鳳殿から再度るーぷる仙台に乗り、次の停留所である博物館・国際センター前で降ります。
仙台市博物館は昭和26年に仙台伊達家から寄贈された資料群(伊達家寄贈文化財)の保管・展示・研究のために、仙台城三の丸跡に昭和36年に開館したのが始まりで、伊達家の資料がたくさん常設されています。歴史の教科書でみたことのある伊達政宗や支倉常長の掛け軸や初代政宗騎馬像もあるのでこの伊達政宗ツアーにはずすことはできません。
仙台市博物館は元々仙台城三之丸があった場所に建てられており、博物館の敷地はそもそも仙台城内でした。
仙台市博物館敷地内で見ておくべきもの
博物館に入る前に建物の周りを散策します。仙台市博物館の敷地ではいまでも仙台城三の丸 子の門跡や土塁跡を見ることができます。

魯迅の胸像。
魯迅は1904年9月~1906年3月の約1年半、現在の東北大学医学部に在籍していました。仙台には他にも魯迅縁の場所として旧居跡等が残されています。
林子平のレリーフ。海国兵談の著作で知られる林子平も仙台藩との縁があり、兄弟共に仙台藩の禄を食んでおりました。献策が容れられずその後出奔するも、危険思想分子として晩年送り返され、憤死するのも仙台でした。
初代の伊達政宗像です。
政宗像に限らず、太平洋戦争の時にはこういった銅像というのは兵器の材料として徴収されました。上半身だけが残され残っていたものがこうして博物館の敷地内に残っています。
仙台市博物館内常設展
外を一通り見たら中へ入ります。常設展だけなら大人400円、高校生200円、小中生100円です。るーぷる仙台の一日券を見せると2割引きで、320円、160円、80円となります。
開館時間 9:00~16:45 (入館は16:15まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)
祝日・振替休日の翌日(土・日曜日、祝日の場合は開館)
12月28日~1月4日
常設展では伊達家にまつわる知行配分状や、知行安堵状といった文書や、画、太刀、日用品、また支倉常長の遣欧使節団関連の資料が展示されています。常設展はフラッシュを使わなければ撮影可能です。
壁一面に正保年間の作という奥州仙台領の絵図が描かれています。
国宝 支倉常長像。日本人が描かれた最も古い油彩画とされています。フランシスコ会の宣教師ルイス・ソテーロと、支倉常長が月ノ浦(石巻市)からガレオン船サン・ファン・バウティスタ号でイスパニアへ向かったのです。
この辺りの背景については「捨て童子・松平忠輝」隆慶一郎を読むとより一層アツくなれます。
他にも伊達家に関係する貴重な資料をたくさんみることができます。伊達政宗の歴史を知るには外すことができません。主な収蔵品は仙台市博物館の主な収蔵品ページでも確認することができます。
追廻地区
バスを降りて左手には、過去に馬場として使用された場所であり、片倉家の屋敷があったという追廻地区にがあります。現在は再開発のため家も少なくなっていますが、恐らくこの辺りが片倉屋敷跡ではなかろうか?という場所で撮影してみました。
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